つい先日、”Power Breathe”（パワーブリーズ）を購入しました。
呼吸に必要な筋肉を鍛えるそうで、私自身も10年ほど前から愛用しています。
実際に使ってみてとても良いものだと感じており、生徒の方や家族にも勧めたりしてるのですが、今回は、母が突然「やる！」と言い出したために購入しました。
説明書やホームページには「呼吸に必要な筋肉を鍛える」と書かれているのですが、母が始めるに至った目的は「喉の筋肉」を鍛えることらしいです。
（私は青色の物を使用していますが、母用には白色のものを選択。色によって負荷が変わっており、調べたところ、白が一番負荷が軽いようです。）
私も最初は肺活量を鍛えたいと思って使い始めたのですが、使っているとたまに喉の辺りが筋肉痛になります。
本来狙っていた目的ではなかったのですが、この喉が鍛えられることにより、ハーモニカ演奏にもとても良い効果を感じています。
タン・ブロック奏法では舌を当てて吹いているので、音を切る時は喉で切ることになります。
私自身は、その「喉で音を切る」というところに特に効果を感じています。
さて、購入するまでは「やる！！」とかなり意気込んでいたものの、母がパワーブリーズを使っているところを未だに一度も見かけておりません。
今までの健康器具と同様に、インテリアとなってしまうのでしょうか…
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