口が渇いてハーモニカが滑りにくい時の対処法①

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つい先日も、生徒さんから「口が渇いてハーモニカが滑りにくい時はどうしたらいいですか?」とのご質問をいただきました。
以前にもQ&Aで記載したことがあるのですが、数回に分けてもう少し深堀りしていきたいと思います。
今回は私の場合の対処法のご紹介です。

 

①リップクリーム

即効性のある方法として、口が渇いて滑りにくい時はリップクリームを使っています。
リップクリームにも沢山の種類や商品がありますが、私はメンソレータムのメントール入りのものを使っています。
そして、リップを塗ったそのままの状態で演奏するのではなく、唾液と中和させてからマウスピースに満遍なくつけています。
リップクリームでも、無香料のものや柔らかめのものが使いやすいなど、個人差がありますので、ご自身に合うリップクリームを探してみてください。

 

②演奏前の食べ物や合間の飲み物

演奏前の食べ物や、合間に口にする飲み物でも口の渇きに影響してきます。
飲み物に関しては、一番無難でオススメなのは「常温の水」です。
同じ水とはいえ、白湯ですと口が渇きやすい感じがありますので、常温もしくは冷たい水でも良いかと思います。
その他、お茶では麦茶やルイボスティーなども良いですが、ものによっては色素がハーモニカについてしまうこともありますので、気になる方は避けた方が無難です。
糖分を含まないからといっても、ウーロン茶や緑茶、紅茶、コーヒーなど、渋味のあるものも口が渇きやすいように感じます。(特にコーヒーは色素がつきやすいです。)
食べ物に関してもいくつかありますが、特に酢飯などは口が渇きやすいように感じています。

 

③湿度の影響

湿度が低くなってくると口も渇きやすくなるため、普段から「口が滑りやすいと感じる時の湿度」と「口が滑らないと感じる時の湿度」をチェックしておくのもオススメです。
特に冬場で暖房の効いた部屋は、湿度が低く、口も乾きやすいです。
逆に湿度は高ければ高いほど良いのかというと、そうとも言い切れず、ハーモニカの楽器そのもののコンディションにも影響が出てきたりしますので、ご自身の「愛器」のコンディションが良い湿度を把握してくことも大切です。
季節はもちろんですが、会場や空調によっても湿度は大きく変化しますので、私は小さな温湿度計を常に持ち歩いています。

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