暫くの間、YouTubeのChromatic Harmonica LABOではバーチャル・アンサンブルでの音源をアップしていましたが、ようやく実際にアンサンブルができるようになりました！
「録音」という観点からすると、それぞれにメリット・デメリットがあるように感じています。
バーチャル・アンサンブルではピアノの音源を先に録音してから、その音源に重ねてハーモニカを録音する手法をとっていたのですが、この場合、より一層自分の音に向き合うことになります。
録音した自分の音を聴くというのは、なかなか辛い作業なのですが、より一層向き合わなくてはいけないので、その苦行の度合いも高くなります。
ですが、その分客観的に自分の音を聴くことで、イメージと違っていた音や気づかなかった癖なども見つけることができ、練習・上達にとても役立ちます。
実際のアンサンブルでは、お互いに呼吸を合わせたり、引っ張ったり、寄り添ったりと演奏中でのコミュニケーションの難しさがありますが、やはり楽しい！！そして、嬉しい！！
今回からは、新しいレコーダーを使っての録音だったので、機材などの使い方も勉強しつつの作業となります。
録音の確認作業をしていると「上手くいった！」と思っていたところに、思わぬ雑音が入ってしまっていたりと少し悔しい思いをすることもありますが、、、
録音した音源は、近日Chromatic Harmonica LABOのチャンネルにアップ予定です。
どうぞお楽しみに！！
