先日、群読ミュージカル「平澤嘉太郎の夢〜浅電・粟ヶ崎遊園ものがたり〜」での演奏に参加させていただきました。
実際に会場でリハーサルできたのが当日の朝(!!)で、会場設営は前日の夜から行われ、スタッフの皆様は文字通り徹夜で作業してくださったとのこと。(感謝!!感謝!!)
本番でのステージや音楽を通して、まさに平澤嘉太郎の「不屈の開拓精神」の熱い思いが伝わってくるようでした。
演奏しながらもとても楽しく、気持ちも高ぶりっぱなしでした。
また色々と勉強になることも沢山あり、刺激を多く受けました。
そして来年、この群読ミュージカル「平澤嘉太郎の夢〜浅電・粟ヶ崎遊園ものがたり〜」の再公演が決定しているようです!!
是非とも、多くの方々に見ていただきたいステージです。
日時など、詳細がわかりましたら、またブログやスケジュールのページでお知らせいたします。
会場にお越しいただいた方々、関係者・スタッフの皆様、本当にありがとうございました!
左:リード※の大久保 雅春さんと。
※大久保さんはA-Sax、T-Sax、Cl、Fl、Tpをお一人で演奏されるマルチプレイヤー!!
右:粟ヶ崎アンサンブルのメンバーとの休憩時間。
粟ヶ崎アンサンブルのメンバー:右から
ピアノコンダクター:北方 喜旺丈さん(総合プロデューサー)
ドラム:ヤマダヨシヒサさん
ベース:加賀 円将さん
リード:大久保 雅春さん
******
今回の群読ミュージカル「平澤嘉太郎の夢〜浅電・粟ヶ崎遊園ものがたり〜」を通して、クロマティック・ハーモニカの得意なことに、また一つ気づくことができました。
総合プロデューサーでもあり、作曲も全て手掛けていらっしゃる北方喜旺丈さんがハーモニカのオクターブの音をとても気に入ってくださり、「オクターブでハーモニカのように演奏出来る楽器はなかなかない!」と仰ってくださいました。
そう言われてみると…確かにハーモニカほど、楽にオクターブが出せる楽器はなかなかないかもしれません。
ハーモニカの苦手なことに目がいってしまうことが多かったのですが、最近は同じくらいハーモニカの得意なことにも着目しています。
クロマティック・ハーモニカの得意なこととしては、
・オクターブ の他に
・ビブラート(種類が沢山ある)
・トリル(スライドレバーを使ったトリルに限りますが)
・小さな音 が挙げられるでしょうか。
ハーモニカの得意なことを教えていただくと、何だか自分の長所を褒められたような、なんとも嬉しい気持ちです。