沖縄での学校公演後記

サンハートリオ(仮) アウトリーチ

沖縄でも学校公演がありましたが、あーだこーだ言い訳を並べてなかなか更新できずにいました。
(言い訳ではありません。。。弁解です!!)
そうこうしている間に、またまたピアニストの新崎誠実さんが見やすく、わかりやすいブログをさくさく更新しておりますので、またそちらを拝借していきたいと思います。

 

まずは島尻特別支援学校にてサンハートリオ(仮)での学校公演の様子です。

サンハートリオ(仮)@島尻特別支援学校
12月2,3日の2日間で計6コマ、島尻特別支援学校にてサンハートリオ(仮)でのアウトリーチでした。 ピアノデュオ新崎姉妹と、クロマティック・ハーモニカ奏者の比嘉祥人のトリオ 前回のブログでもかきましたが、わたしたちは 名前が・・・ まだ・・

 

昨年も島尻特別支援学校に伺ったのですが、こちらの生徒の皆様は、音楽に対してとても素直に向き合っているような印象があります。
その様子を見ていて、こちら側もハッと気づかされることもしばしばです。
音楽ってこうだよなあ、とか初心に立ち返れる瞬間でもあります。

 

ピアノデュオ新崎姉妹のお二人とは、度々ご一緒させていただいておりますが、未だこのトリオの名前がありません!
とやめん」「サンタンカルテット」「:p(ピー)(ラ・ヌーヴェル・バンドの新名です)」など他のアンサンブルメンバーとの名前は決まっているのですが、何かぴったりの名前はないものかと思案中です。
決定次第追ってご報告をしたいと思います。

 

 

続いて、古堅南小学校での様子です。

クロマティック・ハーモニカ・ラボ@古堅南小学校
12月8~10日の3日間、古堅南小学校にて、クロマティック・ハーモニカ奏者の比嘉祥人さんとアウトリーチに行ってきました。 まずは体育館にて、4年生を2クラスに分けて2コマ 当日の気候や体育館の条件など、演奏を聴いていただくには少々きびしい面

 

生徒の皆様の感想も拝読したのですが、とても鋭い疑問がいくつか目に留まりました。
物理の視点から疑問を持った方や、言語の視点から興味を持ってくれた方など、「音楽」という範囲にとらわれず、色んな分野に考えを巡らせてくれているようでした。
私は「視野を広く持つ大切さ」「様々な視点から物事を捉える大切さ」も伝えたいと常々思っているため、これはとても嬉しい感想でした。

 

これまで学校公演をさせていただくにあたり、毎回プログラムを変え、色々と試行錯誤を繰り替えしていました。
そして、今回を経てようやく、新崎誠実さんとの「クロマティック・ハーモニカ・ラボ」として軸となるプログラムが一つ出来上がりました。
まだ改善の余地はあると思いますので、今回の反省を活かし、より良いプログラムへと繋げていこうと思います。

 

 

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