クロマティック・ハーモニカの各部名称
穴番号:1~12までの番号が振られています。(3オクターブの場合)
リベット:リードに打ち付けられている杭のようなものです。
リード:吹いたり、吸ったりすることでリードが振動して音が出ます。
内側にも同じようにつけられています。
ヴァルヴ:クロマティック・ハーモニカは、一つの穴で「吹き・吸い」の音が入っているため、
息漏れを防ぐために貼り付けられています。内側にも同じようにつけられています。
主にプラスチックで出来ています。
ハーモニカの演奏を始める前に、楽器を十分に温めないと、このヴァルヴの裏が結露
してしまい、リードプレートに貼り付き、音が詰まったり、出辛かったりします。