「好きな作曲家は誰ですか?」という質問を頂戴することがありますが、私は真っ先にパガニーニを挙げます。
好きな曲が沢山あることは勿論ですが、「悪魔と取引をしてヴァイオリンのテクニックを手に入れた」といったエピソードも大好きです。
今年はパガニーニの生誕250年ということもあり、コンサートのプログラムに取り上げられています。
つい先日は、妻とパガニーニの映画「愛と狂気のヴァイオリニスト」も見ましたし、今年出版された本も早速読みました!
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私はギターの音色がとても好きなのですが、小学生の頃にもよくギターのCDを聴いていました。
その頃にパガニーニと出会ったのですが、「ギター曲を多く書いてる人だなぁ」という印象が強く、「パガニーニと言えば、ギター!」とばかり思い込んでいました。
(それからしばらくして、ヴァイオリンの名手だったことを知ります。)
テクニカルな曲も多く残しており、パガニーニがヴァイオリンのテクニックをより高め、推し進めてきた側面があるのだろうと思っています。
パガニーニに敬意を表して、カンタービレの音源をアップしました。