先月末からコンサートや学校公演などがいくつかありましたが、他のことに追われ、なかなか更新できずにいました。
(言い訳ではありません。。。弁解です!!)
そうこうしている間に、ピアニストの新崎誠実さんが見やすく、わかりやすいブログをさくさく更新しておりますので、そちらを拝借していきたいと思います。
岩国でのコンサートと学校公演での様子です。
岩国市民文化会館大ホールでの「クロマティック・ハーモニカとピアノの調べ〜見上げてごらん夜の星を〜」のコンサートでは、やはり昨今の事情により ”今年初めてのコンサートだった” ”生演奏を久しぶりに聴いた” という方も多くいらっしゃったようでした。
お越しいただいた方々のアンケートも、有り難く拝読いたしました。
そのアンケートの一つ一つに、とても嬉しい言葉が書かれていました。
新崎誠実さんのブログにもありましたが、「ほっと一息つけるような、ふと空を見上げたくなるようなひとときを」と願いを込めてプログラムを組んだのですが、アンケートにも「元気が出ました」「癒しの一時でした」「また明日から上を向いて頑張ります」などなど、とても沢山の有り難いコメントをいただきました。
ご来場の皆様、スタッフ・関係者の皆様、本当にありがとうございました。
岩国ではコンサートの他、学校公演もさせていただきました。
今年の学校行事も少なくなってしまったらしく、今回の公演をとても楽しみにしてくださっていたようでした。
皆様、音楽をとても楽しんでくださっている様子が伝わってきて、演奏しながらも嬉しい気持ちで過ごさせていただきました。
アップライト・ピアノも蓋を全開にして演奏したり(体育館でのピアノの写真参照)、ハーモニカの演奏を初めて聴く方も多かったようで、普段とは違った感じも楽しんでいただけたようです。
また、終演後に先生方ともお話をさせていただいたのですが、こちらでもとても嬉しい感想をいただきました。
「授業でもCDなどで鑑賞はしているけれども、やはり生演奏だと生徒の反応が違う」「今回の演奏会は生徒の一生の思い出になり、社会人になった時にもふと思い出すことがあると思う」などなど、まさに演奏者冥利につきる一時を過ごさせていただきました。
児童・生徒の皆様、学校の先生方、本当にありがとうございました。
最近ではオンライン等々をはじめ、音楽を楽しむツールが増えてきており、それぞれに良い面があると思いますが、今回は特に生演奏の良さや意義を改めて感じさせられた時間でした。
今回の岩国公演では、ハーモニカにとっても新たな活路や役割を見つけられた貴重な経験でした。